平成21年9月9日、丸の内の三菱クラブで、助成決定者と来賓約200名が出席し開催されました。
平成21年度の助成について
平成21年度は、自然科学部門948件、人文科学部門166件、社会福祉部門204件の応募があり、これに対し、自然科学部門51件、人文科学部門37件、社会福祉部門41件と、合計で129件の助成が行われました。設立以来の助成の累計は、2,898件、138億円に至っています。
贈呈式レポート
贈呈式では、佐々木理事長の挨拶、3分野の選考委員長からの審査報告の後、助成先代表者が紹介され贈呈書が贈られました。
その後、来賓代表の文部科学省、厚生労働省からの祝辞を頂き、各分野の助成金受領者代表の挨拶へと続き、式は終了しました。
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| 佐々木理事長挨拶 | 選考委員長審査報告 | 贈呈書授与 |
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| ご来賓祝辞 | 受領者代表挨拶 |
各助成の傾向
- 自然科学
- 医療応用などにもつながる免疫系や神経系の研究などの案件が目を引くとともに、将来の食糧・エネルギー問題にもつながり得る基礎的な研究の案件も着実に増加しています。一方、数学・物性・天文・化学・物質材料など、理工系の案件に関しては幅広い分野から寄せられております。
- 人文科学
- アジアを中心とする古典や古文献の調査、文化財の保存・公開のあり方についての調査・研究の案件が重要な部分をしめています。また、アジアの新興国に対しての環境保全について協力するプロジェクト等に関する案件が採択されました。採択者の平均年齢は46.9歳と、近年では最も若い水準となりました。
- 社会福祉
- 認知症の人の買物を地域商店街で支える取組み、学生が参加して地域を中心とした子どもの移動型遊び場を開設するなど地域社会での共助・交流に貢献しようとする案件が採択されました。その他障害者の生活ツール、自立支援、国際協力、アディクションに関する案件が採択されました。本年度は児童の福祉に関する案件が比較的多く採択されています。










