平成24年9月11日、丸の内の三菱クラブで、助成金受領者と来賓約200名が出席し、開催されました。
平成24年度の助成について
平成24年度は、自然科学研究助成948件、人文科学部研究助成257件、社会福祉事業・研究助成280件の応募があり、これに対し、自然科学43件、人文科学33件、社会福祉35件、合計111件の助成が行われました。設立以来の助成の累計は、3,250件、150億円に至っています。
贈呈式レポート
贈呈式では、畔柳理事長の挨拶、3分野の選考委員長からの審査報告の後、分野毎に助成を受けられる方お一人ひとりが紹介され、代表の方に贈呈書が贈られました。
最後に、各分野の助成金受領者代表の方々が自らの研究・事業内容等を披露されて式は終了しました。
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| 畔柳理事長挨拶 | 選考委員長審査報告 | 贈呈書授与 |
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| 受領者代表挨拶 |
各分野の傾向
- 自然科学
- 医学・生物系の研究課題では、医療応用などにも繋がる研究と共に、基礎的な研究も着実に増加、最新のイメージング技術を利用した新しい概念を提唱する研究や、国際的にも重要な成果が期待される研究が目を引きました。一方、理工系では、物理学、基礎・複合化学、機械工学など、引続き幅広い分野から大きな発展が期待される案件が寄せられており、津波予測など今後の開発と実証が楽しみな研究が集まりました。
また、総合・複合新領域では腫瘍学、脳神経科学、情報学、量子ビーム科学等、分野の枠に捉われない自然科学研究の拡がりも引続き窺われます。 - 人文科学
- 史学を大きな柱としながら、哲学、芸術学、言語学、文化人類学、法学、政治学、社会学、心理学、教育学など非常に幅広い分野に亘っています。特に今年は震災に係わる主題も多く、更には中等教育における方法上の重要な提案を含むものなど、いずれも人文科学の蘇生と発展に有効に貢献できると思われるものを採り上げました。
- 社会福祉
- 障害者への支援研究が最も多く、重度障害者のための電動車いすや電子楽器の開発など夢と希望の感じられるものが目立ちました。また、震災関連に加え、高齢者、ひきこもり、認知症、児童虐待、母子家庭児童など今日的な問題を含む、非常に幅広い案件への研究・事業助成となりました。










