平成23年9月12日、丸の内の三菱クラブで、助成決定者と来賓約200名が出席し開催されました。
平成23年度の助成について
平成23年度は、自然科学部門1,162件、人文科学部門242件、社会福祉部門180件の応募があり、これに対し、自然科学部門46件、人文科学部門30件、社会福祉部門35件と、合計で111件の助成が行われました。設立以来の助成の累計は、3,139件、146億円に至っています。
贈呈式レポート
贈呈式では、畔柳理事長の挨拶、3分野の選考委員長からの審査報告の後、各分野毎助成を受けられた方々一人一人が紹介され、助成先代表者に贈呈書が贈られました。 最後に、各分野の助成金受領者代表の方々が各分野の傾向及び自らの研究・事業内容等を披露されて式は終了しました。
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| 畔柳理事長挨拶 | 選考委員長審査報告 | 贈呈書授与 |
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| 受領者代表挨拶 |
各分野の傾向
- 自然科学
- 医学・生物系の研究課題では、医療応用などにもつながる研究とともに、基礎的な研究の案件も着実に増加しており、大きな成果が期待されます。
一方、理工系の案件に関しても、数学・物理・化学・工学・ナノ・マイクロ科学など、引続き幅広い分野から大きな発展が期待される案件が寄せられております。 - 人文科学
- 史学を大きな柱としながら、哲学、倫理学、地理学、考古学、美術史学、言語学、社会学、民俗学、教育学など非常に幅広い分野に亘っています。特に、近代中国における滞在日本人と中国人知識人との間の知的交流を主題としたものや、伝統的技術の継承に向けた民間活力を結集した研究、東北地方の文化財保護に係る研究などが関心を集めました。
- 社会福祉
- 障害者への支援研究・事業案件が最も多く、特に漢字、理科あるいは音楽等、教育支援の案件が目立ちました。また、高齢化案件も多く独居高齢者支援やニュータウンの高齢化対応など社会実験としての先駆的な案件が目を引きました。一方で、高校生による元気な町づくりや困難校における若者の自立支援の為のマニュアル作りといった意欲的な案件もあり、幅広い案件への研究・事業助成となりました。










