事業内容

当財団は三菱創業百年を記念し、わが国社会の学術・教育・文化並びに福祉の向上に資することを目的として昭和44年9月に設立され、その事業として学術研究の補助並びに社会福祉事業の助成を行ってきました。2019年に設立50周年を迎えるにあたり、記念事業として下記の通り自然科学研究助成において「若手向け研究助成」人文科学研究助成において「大型連携研究助成」及び「文化財修復事業助成」を実施するとともに、社会福祉事業・研究助成では助成金額増額及び事業助成の見直しを行います。
詳しくは「助成について」に掲載の各分野応募要領及びご案内をご覧ください。なお、申請に必要な助成申込書、助成申込内容等は12月3日(月)に本ホームページで公開予定です。

助成事業

自然科学研究助成

近年の自然科学の進歩はめざましく、各学問分野の研究の深化はもとより分野間の相互作用により、つぎつぎに新たな研究領域が誕生しつつあります。
このような状況のもとで本事業では、自然科学のすべての分野(注)にかかわる独創的かつ先駆的研究を支援します。
さらに、既成の概念にとらわれず、新しい発想で複数の領域にまたがる研究に対しても大きな期待をよせ、助成します。
なお、今年度は50周年記念特別助成として、若手の研究者の方を対象とした「若手助成」を実施します。
(注)具体的な分野については、下記コード表をご覧下さい。

人文科学研究助成

21世紀の現在、成熟社会における多様性に注目が集まる中で、教養教育の重要性が指摘され、「心の豊かさの醸成」がより求められる時代を迎えています。
本財団では、学術研究助成の一環として、人文社会系領域での基礎的かつ着実な実証研究を支援します。
人文学分野、及びそれに関連する分野からなる、人文社会系研究全般(注)を対象とします。
なお、今年度は50周年記念特別助成として、異なる専門領域の複数のメンバーがチームを形成し、同一の社会的課題解決のためより多角的に、連携してダイナミックに挑戦する提案型の応募に対する「大型連携研究助成」を実施します。また、50周年記念特別助成として「文化財修復事業助成」も実施します。
(注)具体的な分野については、下記コード表をご覧下さい。

福祉事業の助成・社会福祉に関する科学的調査研究の助成

開拓的・実験的な社会福祉を目的とする民間の事業(原則として法人に限る)並びに科学的調査研究(個人・法人いずれも可)。ここでの「開拓・実験性」とは、新たな視点に基づき展開される社会的意義のある事業ないし研究で、類似例への適用や普遍化の可能性のあるものとします。また内容上特に具体性のあるものに限定されますが、福祉現場での“実践的、草の根的”活動に基づくものも評価します。
なお、事業助成については「開拓・実験性」の要件のうち、「新しい視点」や「普遍化の可能性」についての要件を緩和することとし、また、事業のスタートアップ資金の場合、助成期間終了後の事業継続可能性が明示されることを条件に、一部経常的資金への支援を認めることがあります。
また、上記事業、調査研究の中でも、研究者と社会福祉事業者 / 活動者等、または異なる専門領域の複数のメンバーの方がチームを形成し、同一の社会課題に対し、より多角的にダイナミックに挑戦する連携・協働型の応募も期待します。

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